皆さん、こんにちは!
訪問看護リハビリステーション白ゆり北30条発寒出張所です。
今回は、昨年7月に育児休暇から復職した作業療法士のMさんに実際のトコロ♪について、ご紹介をします!
職場復帰の前と後の気持ちの変化
Q:産休・育休取得以前から職場復帰を考えていましたか?
A :出産前から、保育園に預け次第、復帰しようと考えていました。当時から、誰かが休んだ時は空きのあるスタッフが代行するなど助け合う文化が根ざしていたことや、子育て中の同僚が多く復帰後の働き方が想像しやすかったことで、自然と復帰するつもりで考えるようになっていました。
想像していた復帰後の働き方と実際のトコロ
Q:復帰後の仕事内容のイメージや時短の生活リズムは想像できていましたか?
A :出産前と同じ業務に戻った形なので、復帰後の仕事内容は想像しやすかったです。ただ、以前はなかった保育園への送り迎えが加わるので、書類業務を効率的に進めるなどの工夫が必要だろうなと思っていました。生活リズムについては、育休中から勤務時間通りに外出する日を作り、保育園に預ける日のスケジュールを想定していたので、復帰後に大きく戸惑うことはなかったです。
Q:では、復帰後に一番大変だったなと思うことは何ですか?
A :子供の体調不良時の対応は特に苦労しました。1番多い時期は毎週違う菌やウイルスにかかり、小児科の常連のようになっていましたが、同僚が快く訪問の代行をしてくれたり、利用者様への連絡をしてくれたりと力を貸してくれて何とか乗り切ることができました。利用者様からも「娘さん体調良くなった?」などと気にかけて頂いたりして、本当に周囲の方々に助けられています。
復帰後の職場と現状
Q:復帰してからの職場メンバーとの関わり方について教えてください。
A:産休前と比べると、業務上の共有が必要な情報は出来るだけ早く伝えるようになりました。明日自分が急に休みになっても、相手が困らないように意識して行動することが増えた気がします。それから、日常の会話の中で子供の話題になることがすごく増えて、先輩ママさん・パパさん達に悩みを聞いてもらったりしています。
Q:復帰してよかったなと思うことを教えてください。
A:利用者様や会社の役に立っている実感があった時には、働いていてよかったなあと思います。育休中と比べて生活リズムがしっかり確立したことは、子供にとってもよかったかなと思います。
以上、Mさんのお話でした!
訪問看護リハビリステーション白ゆり発寒出張所では、現在育休中の看護師や理学療法士のスタッフもおり、お互い協力し合いながら、仕事&子育ての両立が実現出来る環境となっています!また、今年1月には男性看護師が入職となり、よりパワーアップしてきたいと思います!