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白ゆりについて知る
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Corporate philosophy
利用者様の視点でみるとオンコールへの対応は手厚ければ手厚いほど良いでしょう。
しかし、看護を行う立場の皆様の視点に立つとオンコールを担当する回数が多ければ多いほど負担が増していきます。
白ゆりでは利用者様の安心と看護スタッフの負担軽減を同時に達成するために人員確保と拠点展開をすすめています。
人員が増えれば増えるほど、一人当たりのオンコール対応の回数が減り、負担を少なくすることが可能になります。
これまでの看護師増員により、オンコール当番を月2~3回に減らすことができました。
これは訪問看護の業界においても、かなり少ない当番回数ですが、今後も看護師が増えていくことで、オンコール当番の回数はさらに減っていく予定です。
訪問看護は、施設での看護とは異なり、利用者様のご自宅やご入居先までお伺いする必要があります。そのため、事業所から訪問先までの距離が離れていると、それだけ事故に遭う確率が上がり、往復するだけで多大な時間と体力を消費することになります。
白ゆりでは、スタッフの長距離移動の負担を軽減する取り組みとして、事業所数を増やし、各事業所の受け持つエリアを狭くすることで、訪問先への移動距離が短くなるようにしています。現在、札幌に7事業所、函館に3事業所を展開していますが、今後さらに拠点拡大を行い、スタッフの移動の負担を軽減する取り組みを行っていきます。
白ゆりでは、たくさん働いたスタッフには、それに見合った所得を実現できる制度を構築しています。
オンコール手当、年2回の賞与、車両借り上げ手当、インセンティブ制度など、基本給与以外に受け取れる手当を充実させています。
オンコール手当は、対応の有無に関わらず所定の金額が支給され、インセンティブ制度は、入社7ヶ月目より、80時間以上の稼働を達成した職員に対して1時間につき3,500円が支給されるなど、勤務実態に見合った手当が支給される仕組みになっています。
個々の頑張りが会社を作り、利用者様へのより一層の訪問看護サービスを生み出すと考えていますので、皆さんには働きに応じた所得をしっかりと得ていただける環境づくりを行っています。