とある日の職員日記:コロナ禍と子育てと | 札幌の訪問看護リハビリテーション白ゆり

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白ゆりのエピソード

とある日の職員日記:コロナ禍と子育てと

訪問看護リハビリステーション白ゆり乃木

A.Y

 

ある日、5歳の息子がお医者さんごっごを始めました。

お医者さん役の息子は、聴診器を持って「風邪ですか?コロナですか?」と聞いてきました。

私は、面白くなって「コロナです」と答えたところ「じゃあ注射をします。ブシュ―」と

注射を(なぜか頭に)してくれました。

流行りに乗ったお医者さんごっごだなと感心しながら笑えてきました。

 

新型コロナウイルスと過ごす日々もあっという間に1年が過ぎました。

テレビをつけると、毎日感染者の情報とワクチンのニュースばかりです。

流行り初めの頃は、手洗い・手指消毒のし過ぎで子どもの手は荒れてしまい、皮膚科通いをしました。

(息子よ、痛い思いをさせてごめん)

幼稚園では、体温37度になるとお迎えに呼ばれるようになりました。

(先生、コロナじゃなくても息子は走るだけで37度になります)

室内遊技場は、感染予防のために行くのをやめました。

(暑いのも寒いのも苦手な私は、室内遊技場が大好きでした)

息子には、お友達や遠くに住む大好きなおばあちゃんにも気軽に会えず、寂しい思いもさせてしましました。

窮屈な思いもたくさんありましたが、悪いことばかりではありません。

 

子どもは、毎日の体温測定が日課となり、自分でお熱を測れるようになりました。

(ちょっと前は、逃げる息子を捕まえて測っていたのに・・と私は思い出し泣き)

また、マスク・手洗い・うがいが身につき、風邪をひきにくくなりました。

(いつも熱を出し、いつも咳をしていた頃が懐かしい・・と、また思い出し泣き)

コロナ禍は、子どもにマイナスな影響を与えたり、

子育ての仕方を変えなくてはいけなかったりと

大変な思いもしましたが、子どもの成長を実感できたり、

新しい発見ができたのも然りです。

どれくらい長く続くかはわかりませんが、

“コロナのせいで”と思うよりも、

“今だからできること”を見つけて前向きに過ごしていきたいですね。

 

止まない雨はない。

顔晴っていきましょう。