「言語聴覚士」がいる訪問看護リハビリステーション! | 札幌の訪問看護リハビリテーション白ゆり

Episode

白ゆりのエピソード

「言語聴覚士」がいる訪問看護リハビリステーション!

訪問看護リハビリステーション白ゆり北30条です。
さて、「リハビリ」という言葉はよく耳にすると思います。
しかしリハビリの職種が3つあることはご存知でしょうか?
実はリハビリスタッフには理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)の3職種があります。
病院では下肢や歩行動作は理学療法士、上肢や生活動作は作業療法士というように役割を分けているところもあります。

法律でみると「理学療法士及び作業療法士法」と「言語聴覚士法」に分かれています。
法律からみても理学療法士と作業療法士は重なる部分もあり、訪問の場面でも同じようなリハビリを実施することがあります。

ただし、言語聴覚士は全然違います!
法律からみても独立しており、音声機能、言語機能又は聴覚の障害、飲み込みなどの嚥下などに対しリハビリテーションを実施します。
具体的な疾患として、高次脳機能障害や失語症、嚥下機能の低下を呈している方が対象となります。

また理学療法士は約19万人や作業療法士は約9万人ですが、言語聴覚士は約3万人と貴重です。
そのため、言語聴覚士が所属している訪問看護リハビリステーションは多くありません。

その中でも白ゆりでは現在4事業所に言語聴覚士が在籍しています。
(内訳:北30条1名、中央2名、南郷1名、平岡1名)

・飲み込みに不安がある。最近、体重が減ってきた。

・失語症と診断され、コミュニケーションに不自由さを感じている。

・顔面や舌の麻痺により、言葉がキレイに発音できない。
こんなことで悩んでいる方は是非最寄りの白ゆりにご連絡ください!

ST&PT

EPISODE.42